考えるきつね

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目が悪い人にしか見えない画像の原理

目が悪い人にしか見えない画像って?

 ツイッターでちょっと話題になっていましたので。

 

目が悪い私には文字がばっちりと読めました。

涙で前は見えません。

 

どうしてそんなことが起きるの?

という原理を調べてきましたので書きます。

 

目が悪い人にしか見えない画像の原理

こちら猫さんの目について

語っているサイト様なのですが

その中に答えがありました。

 

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猫の目・視覚~色・視力・色覚・視野など猫の見ている世界を知る

 

人間の目って規則性のある図形でも

間のスキマを認識出来るのですが

今回の原理はそれを利用しています。

 

 

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こちらの2つの画像を重ね合わせると

         ↓

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目が悪い人だけに見える画像・文字の作り方 カメラマンの覚え書き

 

本来ならばスペードと2という文字は

黒い紙で見えません。

 

しかし黒い紙には白いスキマが

規則正しく空いているため

そのスキマから文字の一部が浮かんで見えてきます。

 

この画像のスキマから浮かび上がってくる

「スペードと2」という文字を

黒い画像が打ち消している部分を

脳が補完して映像として写しているのです。

 

まとめ

どちらかと言うとこれは

目が悪い人にしか見えないというよりかは

スキマから映像を脳が補完出来ない人には見えない

という感じの画像なのではないでしょうか?