バレンタインデーに微妙な関係の相手からチョコを貰った男性の心理

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バレンタインデーにチョコレートが貰えるというのは男性にしてみればとても嬉しいことです。実際私も貰えたらそれはそれは嬉しいものです。

普段から女性とよく喋っていてモテる男性には理解らないかもしれませんが

私のようにモテない男性諸君はよく理解るでしょう。

好意を持っている人からのチョコレートは貰えるだけで

「あ、よかった忘れられてなかった。」と思えたり

「よかった義理でもチョコをくれる程度には嫌われてなかった！」と思えるんです。

それに対して微妙な関係の相手からチョコを貰った男性の心理は

「なんで？」のただ一言に尽きます。

どうして自分がチョコを貰ったのか？この人に貰えるようなことしたっけ？

そんな事ばかりを考えています。

チョコレートも貰って自分に気があるのかな？と思えるのは高校生まででしょう。

正直な話、チョコを貰った程度で舞い上がるような男性はほとんどいません。

男性はバカだからすぐに勘違いする……のは実は既に昔の話です。

今や簡単にセクハラと言われたり、男性はバカで勘違いすると言われ続けたせいで

男性は常に勘違いしないように努めています。

ですから、自分なりに貰える理由を見つけた後考えることは

「お返しにいくらくらいのものを渡せば角が立たないだろう？」

です。今やチョコレートを渡したからといって好意は伝わらないのです。

男性からの女性への好意はストーカー、女性からの男性への好意は純愛。

そんな常識がまかり通っている今、男性からはアタックしづらいのです。

しかもそれが、微妙な関係の相手からであれば尚更ですね。

もし好意を持っている相手に気持ちを伝えたいならば、是非手紙やメモを添えてあげてください。

それが恥ずかしいのでしたら相手のメールアドレスやLINEのアカウントを聞いてあげるか、自分のを教えてあげてください。

男性にチョコレートを渡して好意を伝える時には

まず相手と自分がどんな関係なのかを把握しておきましょう。

普段から親密にしている相手ならばチョコレートを渡せば好意は伝わります。

普段からよく喋る相手に渡すのでしたら男性は義理チョコかな？と思います。

普段特に関わりがなく、挨拶程度の相手にチョコを渡すのでしたらば

まずは相手に好意を伝えなければ折角のチョコも迷惑なだけの代物です。

昔はチョコレートを渡して愛情表現するのは自然なことでしたが

最近では自分へのご褒美が主流になっています。

もし意中の人と仲良くなりたいのでしたら

最近ならばSNSを利用したほうがよっぽど仲良くなれるのではないでしょうか？

考えるきつね