考えるきつね

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名古屋走り完全攻略マニュアル|今日も生きて帰る

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死にたくなければとりあえず読め

名古屋企業に出勤している私だからこそ言える。

交通死亡者数ワースト1はなるべくしてなった。

 

名古屋走りという名前がつくほどに交通マナーが悪い名古屋。

ここではそんな名古屋で

毎日生きて帰るために私がしている対策を紹介する。

 

法律はとりあえず忘れろ!

いいか?

まず名古屋で走る以上、とりあえず法律は忘れるんだ。

 

  • ここは一方通行だから車が来ることはないだろう
  • こっちが優先道路なんだから向こうが止まるだろう
  • 信号が赤だから当然止まるだろう

 

などという常識にとらわれていては名古屋から生きて帰ることは出来ない。

 

  • 一方通行は奴らにとって急いで通過すればいい道だ
  • 優先道路なんて概念はぶつかった時に思い出すものだ
  • 信号が赤だったらスピードをあげてぶっちぎればいい

 

そんな意識で突っ込んでくる車が君たちの相手だ。

 

法律を盾にしても、権利は守れるが命を守ることは出来ない。

死にたくなければ、死なない走りをしなければならない。

 

死なない走りを徹底しろ!

信号待ちで先頭になるな!

名古屋走りに対向するためには

死なない走りを徹底するしかない。

 

不幸にも信号待ちで先頭になった場合は

例えどんなにクラクションを鳴らされようが

心おだやかに車を発進させよう。

 

敵は信号無視で突っ込んでくる野郎ではない。

信号が青になったと同時に右折してくる対向車だ(早曲がり)

我々は最新の注意で交差点に進入しなければならない。

 

安心しろ。

人はクラクションを鳴らされても死なない。

 

どんな車の合図も信用するな!

ウィンカーだろうがブレーキランプだろうが

如何なる合図も信用するな。

 

  • 車線を変更する場合は当然のようにウィンカーを出さない。
  • 右に寄りながら左折なんて日常茶飯事だ。
  • ウィンカーを出してそのまま直進することもある。
  • 交差点で右折車を左から迂回して右折する車もいる

 

当然後ろなんかみちゃいない。

 

生きて無事に帰りたければ

全ての車に注意を払って走行すべきだ。

 

教習所シミュレータ:難易度veryhard

自動車教習所のシミュレータを覚えているだろうか?

 

こんなところから人が飛び出してくるなんてねーよ!

車がこんなところから出てくるわけねーよ!!

 

多くの人がそう思ったかもしれない。

 

断言する。

名古屋の道はあんなに優しくない。

 

シミュレータ内の車は横断歩道に人がいれば止まる

名古屋走りは止まらない

 

シミュレータ内の車は夕方にはライトをつける

名古屋走りは薄暗い程度ではライトはつけない

 

シミュレータ内の車は追い越し禁止の道では追い越さない

名古屋走りは当然のように抜いてくる

 

教習所シミュレータ難易度veryhardが名古屋だと思ってもらえればいい。

難易度を下げられないのが難点だ。

 

免許をとるなら名古屋をおすすめしよう。

教習中に2回は死ぬ思いが出来るぞ。

 

今日も生きて帰るぞ

名古屋で生きて帰るために大事なのは

法律よりも生きて帰るという意識だ。

 

安心してくれ。

本当に命を守るつもりで走れば

法律に違反することはまずない。

 

他県で軽視される一時停止義務違反の重要性を

名古屋ならば本当の意味で認識出来るはずだ。

 

ではハンドルを握る度に一呼吸置いてつぶやくといい。

今日も生きて帰るぞ、と。